建築学科創設60周年特設サイトへようこそ!
ㅤ名古屋大学建築学科は、1963年(昭和38年)に創設され、今年で60周年を迎えることとなりました。この間、1996年(平成8年)には、大学院重点化計画の実施に併せて学科内に建築学コース・社会資本工学コースを併設する社会環境工学科に移行しました。2001年(平成13年)には、文理融合の理念により大学院建築学専攻が工学研究科から新設の環境学研究科に移行しました。また、2012年(平成24年)からは学科名を「環境土木・建築学科」とし、建築が再び表に出る名称に変更し、現在に至っています。この間、建築学教室の教員は、工学部や大学院環境学研究科の教育研究に従事するだけでなく、名古屋大学や2020年(令和2年)設立の東海国立大学機構の運営にも協力してきました。それは、2015年日本建築学会賞(業績)や第31回地球環境大賞(2023年)の受賞にも表れています。
ㅤ1967年(昭和42年)に39名の第1回卒業生を送り出してから今日までに、名古屋大学建築学科および建築学コース・プログラムは約2,400名の人材を社会に送り出しました。同窓生には、受勲、日本建築学会賞等の受賞者も多く、建築界において着実に地歩を築いています。
ㅤ60周年を迎えるに当たり、建築学教室と同窓生が相図り、建築学教室の歩みをふりかえると共に、将来への展望を考える機会といたしたく、次の事業を実施いたします。
趣意書 | ダウンロード |
案内書 | ダウンロード |
記念行事:まちづくりとひとづくり パート2 - 名大建築60年
ㅤ第一部ㅤフィールドセミナー
テーマ | 建築の魅力を伝える名古屋大学東山キャンパスの建物 |
日時 | 2023年11月04日(土) 13:00~15:00(受付開始12:40~) |
会場 | 名古屋大学東山キャンパス 野依記念学術交流館 |
参加費 | 無料 |
形式 | 高校生および建築を学び始めた名古屋大学学部生を対象に、建築学教室の教員が名古屋大学東山キャンパスの建物を紹介します。 |
プログラム | 豊田講堂+古川記念館+減災館+ES総合館など |
参加対象者 | 高校生、高校教員、名古屋大学の現役学部生、および建築やまちづくりに関心がある市民 ※ 定員100名、多数の場合は高校生を優先します。 |
申込 | 下記URLの登録フォームより参加登録を行って下さい。 https://onl.sc/qSY41pw |
申込締切 | 2023年10月27日(金) |
問合せ | 名古屋大学建築学教室まちとすまい集まい事務局 machi [at] nuac.nagoya-u.ac.jp ※ [at] は @に置き換えて、スペースは詰めて下さい。 |
ちらし | ダウンロード |
ㅤ第二部ㅤ講演座談会
テーマ | 建築の魅力を創ってきた名大建築60年 |
日時 | 2023年11月04日(土) 15:20~17:10(受付開始15:00~) |
会場 | 名古屋大学東山キャンパス 野依記念学術交流館 オンライン参加可能(定員300名) |
参加費 | 無料 |
形式 | 名大建築で学んだ同窓生が、社会で活躍する姿、今までに携わった建築作品や街並みを紹介することで、名大建築の魅力を伝えます。 |
プログラム |
・磯ㅤㅤ達雄|coordinator|1988学部卒 ・西澤ㅤ崇雄|1990学部卒 ・長谷川ㅤ寛|1990学部卒 ・佐々木眞人|1995学部卒 ・栗並ㅤ秀行|2001学部卒 ・謡口ㅤ志保|2002修士修了 ・川島真由美|2002修士修了 |
参加対象者 | 高校生、高校教員、名古屋大学の現役学生、および建築やまちづくりに興味がある市民 ※ 定員180名、多数の場合は高校生を優先します。オンライン定員:300名 |
申込 | 下記URLの登録フォームより参加登録を行って下さい。 https://onl.sc/qSY41pw |
申込締切 | 2023年10月27日(金) |
問合せ | 名古屋大学建築学教室まちとすまい集まい事務局 machi [at] nuac.nagoya-u.ac.jp ※ [at] は @に置き換えて、スペースは詰めて下さい。 |
ちらし | ダウンロード |
建築学科創設60周年記念式
ㅤ記念式典
日時 | 2023年11月04日(土) 17:30~17:50 |
会場 | 名古屋大学東山キャンパス 野依記念学術交流館 |
申込 | 下記URLの登録フォームより参加登録を行って下さい。 https://onl.sc/qSY41pw |
申込締切 | 2023年10月27日(金) |
問合せ | 名古屋大学建築学科創設60周年記念事業会 dousoukai [at] nuac.nagoya-u.ac.jp ※ [at] は @に置き換えて、スペースは詰めて下さい。 |
ㅤ記念祝賀交流会
日時 | 2023年11月04日(土) 18:10~19:40(受付開始17:20~) |
会場 | 名古屋大学東山キャンパス 野依記念学術交流館 |
会費 | 8,000円(前納・振込) 10,000円(当日会場払い) |
払込方法(前納・振込の場合) |
払込内容の詳細を把握するため、郵便局の払込取扱票による払込みに限定させてもらいます。同封の払込取扱票に、記念祝賀交流会費、醵金および協賛広告掲載料(「協賛広告のお願い」をご確認ください)の各項目に数量と金額を記入の上、通信欄に卒業(修了)年次、連絡先住所、氏名、電話番号を明記していただき、郵便局より下記の口座に払込みください。 ・口座番号:00850-4-43112 ・口座名称:名古屋大学建築学科同窓会(ナゴヤダイガクケンチクガッカドウソウカイ) 記念式典と記念祝賀交流会への出席は、本払込みの完了により確認させていただきます。 また領収書に関しましては、払込取扱票の受領証にて代えさせていただきます。 |
申込 | 下記URLの登録フォームより参加登録を行って下さい。 https://onl.sc/qSY41pw |
申込締切 | 2023年10月27日(金) |
問合せ | 名古屋大学建築学科創設60周年記念事業会 dousoukai [at] nuac.nagoya-u.ac.jp ※ [at] は @に置き換えて、スペースは詰めて下さい。 |
醵金ご協力のお願い
名古屋大学建築学科創設60周年記念事業の交流会会費、醵金、及び協賛広告費の払込について
名古屋大学建築学科創設60周年記念事業会周年記念事業の趣旨にご賛同いただき、記念事業が有意義に達成されますよう、また八佾会(名古屋大学建築学教室同窓会)の活動を活発にするための資金とするため、出費多端の折から誠に恐縮に存じますが、醵金をお願いするものです。
醵金 | 一口 5,000円 |
醵金案内 | はなはだ勝手ながら、現在五十歳以上の方は少なくとも三口、同じく五十歳未満四十歳以上の方は少なくとも二口、同じく四十歳未満の方は少なくとも一口ご協力お願いいたします。 醵金をいただいた方には『名古屋大学建築学科創設60周年記念誌』(お一人様一部)を当日、記念祝賀交流会でお渡しします。当日ご欠席の方には、後日お送りいたします。 醵金の余剰金は今後の八佾会運営のために利用させていただきます。 |
払込方法 |
払込内容の詳細を把握するため、郵便局の払込取扱票による払込みに限定させてもらいます。同封の払込取扱票に、記念祝賀交流会費、醵金および協賛広告掲載料(「協賛広告のお願い」をご確認ください)の各項目に数量と金額を記入の上、通信欄に卒業(修了)年次、連絡先住所、氏名、電話番号を明記していただき、郵便局より下記の口座に払込みください。 ・口座番号:00850-4-43112 ・口座名称:名古屋大学建築学科同窓会(ナゴヤダイガクケンチクガッカドウソウカイ) 記念式典と記念祝賀交流会への出席は、本払込みの完了により確認させていただきます。 また領収書に関しましては、払込取扱票の受領証にて代えさせていただきます。 |
注意事項 | 払込み料金は各自ご負担願います。 |
払込期限 | |
問合せ | 名古屋大学建築学科創設60周年記念事業会 dousoukai [at] nuac.nagoya-u.ac.jp ※ [at] は @に置き換えて、スペースは詰めて下さい。 |
ちらし | ダウンロード |
協賛広告のお願い
名古屋大学建築学科創設60周年記念事業の趣旨に賛同いただき、記念誌に掲載する協賛広告をお願いいたします。世界的なコロナ禍も終息して 少し明るさが見えてきたものの、まだまだ好況にはほど遠い経済状況の折、誠に恐縮に存じますが、よろしくお願いいたします。尚、広告掲載内容、料金、申込方法等は下記のとおりになっております。
広告掲載内容 | 広告はB5版1ページに20件掲載予定 1件あたりの大きさは、横72mm×縦18mm とし、掲載事項は、会社名、代表者名または卒業生名(卒業年次)、住所、電話番号程度とします。 下記の掲載広告ひな型をご覧下さい。 |
掲載広告ひな型 | ダウンロード |
協賛広告掲載料 | 1件 20,000円以上 |
申込方法 | 下記の申込書内のご情報をメール内に記載していただくか、申込書に記入の上、PDF等に変換してメール添付してもらい、下記のメールアドレスまでお送り下さい。 |
申込書 | ダウンロード |
申込期限 | |
広告料の支払い | 郵便局より、同封の払込取扱票もしくは郵便局に備えつけの払込取扱票にてお支払いください。払込み内容の詳細を把握するため、郵便局からの払込みに限定しております。払込取扱票の通信欄に、申込件数、御社名と御担当者名、および連絡先御住所を必ずご記入ください。ご不明点等がございましたら、下記のメールアドレスにご連絡ください。 ・口座番号:00850-4-43112 ・口座名称:名古屋大学建築学科同窓会(ナゴヤダイガクケンチクガッカドウソウカイ) |
注意事項 | 払込み料金は各自ご負担願います。 |
払込期限 | |
広告データ | 掲載する広告の版下データ(PDF)を |
申込先 | 名古屋大学建築学科創設60周年記念事業会 dousoukai [at] nuac.nagoya-u.ac.jp ※ [at] は @に置き換えて、スペースは詰めて下さい。 |
「わたしのしごと」展―同窓生もいろいろ
名古屋大学建築学科創設60周年を機会に、同窓生の活躍ぶりを集めて発表しようというものです。幅広い分野で活躍する同窓生の姿を、高校生や在学生、一般の方に広く知っていただくとともに、八佾会(はちいつかい)会員相互の情報交流を図ることを目的とします。
日時 | 2023年11月04日(土) 11:00~19:00 |
会場 | 名古屋大学東山キャンパス 野依記念学術交流館 |
応募資格 | 八佾会正会員(卒業生・修了生、教職員、旧教職員)または同準会員(在学生) |
応募対象 | 関与した「しごと」であればジャンル・表現方法を問いません。 設計・監理・施工に関わった建物、研究成果、施策、イベント、NPOの業務、絵画、工芸品、発明品、文学作品などどんな内容でもかまいません。同窓生のみなさんがいかに幅広い分野で活躍しているかがわかる機会となると考えます。 |
応募要領 | 応募要領・ダウンロード |
応募書類 | 一つあるいは一連の「しごと」をA3版横1枚にまとめ、PDFデータ(5MB以内) ・応募は一人3点までとさせていただきます。 ・ファイル名に卒業年・修了年を西暦で、氏名をアルファベットで入れてください。 ・上から約3センチのスペースに、氏名と八佾会会員情報(卒業年、教職員等の状況)を必ず入れてください。タイトルや現在の職業等の情報は任意とします。 |
A3版作成要領 | 応募書類作成要領・ダウンロード |
A3版サンプル | 応募書類サンプル・ダウンロード |
応募先 | 下記URLの登録フォームより参加登録を行って下さい。 https://forms.office.com/r/3je0TSJ51n |
応募締切 | |
注意事項 | 著作権、個人情報等に関わる内容の掲載については、応募者の責任で事前の許可を得ていただくことを条件とします。 |
応募書類の取扱い | ① 名古屋大学建築学教室のホームページに「わたしのしごと」コーナーを作成し掲載します。 ② 60周年記念事業開催時に野依記念学術交流館で展示します。(イベント会場での展示は大学のプリンターでカラー出力したものを使用します。色あいや画質の良し悪しについてはご容赦ください。) ③ 建築学教室が刊行物の発行および公の事業等に使用する場合は、無償で提供していただくこととします。 ④ 応募書類は原則として返却しません。 |
問合せ | 名古屋大学建築学教室ポスター受付窓口(田中英紀・李 時桓) poster.nagoya [at] gmail.com ※ [at] は @に置き換えて、スペースは詰めて下さい。 |
これまでのまちとすまいの集い
これまでの開催概要
第1回(1999) | 「都市の用・強・美」 |
第2回(2000) | 「技術と文化をむすぶ建築」 |
第3回(2001) | 「住みつづけられる環境づくり 」 |
第4回(2002) | 「環境問題と建築学」 |
第5回(2003) | 「コンクリートと豊かなくらし」 |
第6回(2004) | 「環境建築学」 |
第7回(2005) | 「世界に開いた窓と名古屋のまちづくり」 |
第8回(2006) | 「まちとすまいの安全・安心」 |
第9回(2007) | 「地球温暖化と都市・建築」 |
第10回(2008) | 「都市を『見る』 -歴史,災害,環境-」 |
第11回(2009) | 「超高齢社会の『すまい』を考える」 |
第12回(2010) | 「使いこなす・住みこなす −都市、建築、そして資源−」 |
第13回(2011) | 「3.11後のまちとすまい -備えあれば未来あり-」 |
第14回(2012) | 「歴史に学ぶ安全安心なまちづくり」 |
第15回(2013) | 「災害とまちづくり」 |
第16回(2014) | 「かしこく住まう -つながり、まもり、いかす-」 |
第17回(2015) | 「建築研究の最先端 異分野とのコラボレーション」 |
第18回(2016) | 「しなやかな人・建築・都市」 |
第19回(2017) | 「健やかに築く まちとすまい」 |
第20回(2018) | 「現代中国の建築・都市」 |
第21回(2019) | 「名古屋は面白い! 都市名古屋の過去、現在、将来」 |
第22回(2020) | 「建築界のウィズコロナ -働き方・学び方・教え方-」 |
第23回(2021) | 「社会的潮流とこれからの “まち・すまい・建築”」 |
第24回(2022) | 「ニュー・ローカル 地域における新たな建築のあり方」 |