2月22日に愛知県三の丸庁舎にて、愛知県、名古屋大学大学院三研究室共催の国土利用計画研修会 「人口減少時代の土地利用計画を考える」が開催されました。当日は、基礎自治体をはじめとする120名近くの方にお集まりいただき、 玄英麗助教の総合司会の元、第一部では、国土交通省国土政策局総合計画課小川達也氏より国土利用計画についての解説、 第二部では、愛知県土地水資源課田中見佳氏より、愛知県国土利用計画及び市町村計画についての説明が行われました。 さらに、第三部では、この三年間愛知県との共同で勉強会を行ってきた成果発表として、 名古屋大学大学院清水・宮脇研究室、恒川研究室、飯塚研究室の有志学生と高取千佳助教より、人口減少時代の土地利用計画に関する研究発表が行われ、 第四部では、清水裕之教授のコーディネーターにより、「集約型都市構造と景観、公共施設再編、環境」について、 宮脇勝准教授、恒川和久准教授、飯塚悟准教授からプレゼンが行われた上で、と国土交通省小川氏、 愛知県土地水資源課長榎本氏によるパネルディスカッションが行われました。愛知県の人口減少時代の土地利用計画やその実現手法に対して、 フロアからも活発な質疑応答や意見交換が行われました。