UNIQUE
APPROACH特色のある取り組み

パリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校および天津大学建築学院との交流

2009年度からパリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校との学術交流協定に基づき、また2016年度からは天津大学建築学院との学術交流協定に基づいて、国際学生建築・都市設計ワークショップを開催しています。
※詳しくは、下記の各回のWSの「開催概要」と「分析・提案内容」をクリックしてください。なお、「分析・提案内容」のファイル容量は大きいので、閲覧時にはお気をつけください。


  • 24 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計オンラインワークショップを開催(2023年4月)
    テーマと対象地区: Transformation of the University Library to a Connective Public Space
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 23 TIANJIN U / GSES-NU合同建築・都市設計オンラインワークショップを開催(2022年4月)
    テーマと対象地区: New Public Space-Media Cafe
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 22 ENSA-PVS / TIANJIN U / GSES-NU合同建築・都市設計オンラインワークショップを開催(2021年4月)
    テーマと対象地区: Interpretation of New Rural Tourism Based on Kashiko-jima Station and Response to Tsunami
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 21 ENSA-PVS / TIANJIN U / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップ(パリ)に参加(2019年9月)
    テーマと対象地区: Opening up isolated square to the city
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 20 ENSA-PVS / TIANJIN U / GSES-NU 合同建築・都市設計ワークショップを開催(2019年4月)
    テーマと対象地区: 高蔵寺ニュータウンのサブセンター(岩成台団地)の再生
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 19 ENSA-PVS / TIANJIN U / GSES-NU 合同建築・都市設計ワークショップ(パリ)に参加(2018年9月)
    テーマと対象地区: Open & Closed Public Spaces
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 18 ENSA-PVS / TIANJIN U / GSES-NU 合同建築・都市設計ワークショップを開催(2018年4月)
    テーマと対象地区: 名古屋都心の廃校跡地を活用した文化交流拠点の建築・都市デザイン
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 17 ENSA-PVS / TIANJIN U / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップ(パリ)に参加(2017年9月)
    テーマと対象地区: モンマルトル地区の急斜面地に立つ「Smart House」
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 16 ENSA-PVS / TIANJIN U / GSES-NU 合同建築・都市設計ワークショップを開催(2017年4月)
    テーマと対象地区: 名古屋都心の廃校跡地を活用した文化交流拠点の建築・都市デザイン
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 15 ENSA-PVS / TIANJIN U / GSES-NU 合同建築・都市設計ワークショップを開催(2016年4月)
    テーマと対象地区: 名古屋都心の2つの都市軸(久屋大通と新堀川)をつなぐ建築・都市デザイン
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 14 ENSA-PVS / TIANJIN U / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップ(パリ)に参加(2015年9月)
    テーマと対象地区: A Parisian Covered Passage - Pedestrian axis of Seine river left bank
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 13 TIANJIN U / GSES-NU 合同建築・都市設計ワークショップを開催(2015年4月)
    テーマと対象地区: 名古屋都心の2つの都市軸(久屋大通と新堀川)をつなぐ建築・都市デザイン
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 12 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップ(パリ)に参加(2014年9月)
    テーマと対象地区: 都市再開発地区(Bruneseau)における展望台の設計
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 11 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップを開催(2014年4月)
    テーマと対象地区: 都市の活性化と減災に向けた駅を中心とする市街地の再整備、鳴子北駅と相生山駅を含む駅そば生活圏を対象に
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 10 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップ(パリ)に参加(2013年9月)
    テーマと対象地区: Imagining cities without highway? パリ都心と郊外を結ぶ位置に立地する街(VILLIERS LE BEL)を抜ける幹線道路のジャンクション周辺
    WSの開催概要

  • 9 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップを開催(2013年4月)
    テーマと対象地区: 都市の活性化と減災に向けた駅を中心とする市街地の再整備、池下駅、本山駅、東山公園駅、星ヶ丘駅、藤が丘駅を中心にした駅そば生活圏
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 8 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップ(パリ)に参加(2012年9月)
    テーマと対象地区: 水に浮かぶ住環境、パリ周辺の水辺空間を対象
    WSの開催概要

  • 7 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップを開催(2012年4月)
    テーマと対象地区: 減災に向けた地区スケールの計画・デザイン那古野・四間道地区、御劔地区、中川運河地区(名古屋市)
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 6 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップ(パリ)に参加(2011年9月)
    テーマと対象地区: Bercy-Poniatowski地区(パリ市南東部・セーヌ川沿岸に位置するENSA-PVSの対岸の、幹線道路・高速道路・鉄道が複雑に交差する敷地)に対する建築・都市設計提案
    WSの開催概要

  • 5 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップ(パリ)に参加(2010年9月)
    テーマと対象地区: モンパルナスタワーが立地する敷地の再開発
    WSの開催概要

  • 4 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップを開催(2010年4月)
    テーマと対象地区: 名古屋駅地区のアーバン・デザイン・プラン
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

  • 3 パリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校(ENSA-PVS) と協定等を締結(2009年11月)
    報告記事
  • 2 JAPON WORKSHOP ENSA-PVS / GSES-NU 2009-2012 PROSPECTIVE METROPOLITAINE に建築学プログラムの大学院生と教員が参加(2009年9月)
    WSの開催概要
  • 1 ENSA-PVS / GSES-NU合同建築・都市設計ワークショップを開催(2009年4月)
    テーマと対象地区: 地下鉄茶屋ヶ坂駅を中心とする複合市街地の再生
    WSの開催概要 / 分析・提案内容

まちとすまいの集い

「まちとすまいの集い」は、主に一般の市民の皆様を対象に、名古屋大学建築学教室に所属する教員がそれぞれの専門の立場から講演させて頂くものです。どなたでもご参加頂けます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

テーマニュー・ローカル 地域における新たな建築のあり方
日時2022年11月12日(土) 13:30~16:30(会場:13:00)
形式名古屋⼤学環境総合館1F レクチャーホール
新型コロナ感染症対策のため、会場の最⼤利⽤可能⼈数を50名に限らせていただきます。講義はハイブリッドにて開催します。
開催⽇前⽇までに、下記URLまたはQRコードの登録フォームより参加登録を⾏って下さい。https://forms.office.com/r/sZkQUkN25q
なお、ご登録下さった⽅にお伝えするZoom URL に、開始5分前までに接続⼊室して下さい。
プログラム コロナ禍におけるコミュニケーションのデジタル化は、集中する都市像への反省を促し、離散する都市像の可能性を⾒せようとしています。⼀⽅、実際の地域という空間は、個別の特性や特徴を持つひとまとまりの環境です。 今後、⼈⼝が減少する縮退社会の中で、建築という技術・学術・芸術は、それぞれの地域が抱える課題に対してどのように応答することができるのでしょうか? 今回のまちとすまいの集いは、各地域で活躍しておられる下記6名の本学建築学教室卒業⽣・修了⽣と、会場のスクリーンをオンラインでつないで、「ニュー・ローカル」というテーマの下に、ポストコロナの地域における建築の積極的なあり⽅を皆さんと考えてみたいと思います。
李時桓|NAGANO  姜在道|SEOUL  佐藤⼀郎|NAGOYA
丸澤直靖|MATSUMOTO  森保宏|NAGOYA  ⼭本⼤輔|MATSUE
ちらしこちらからダウンロードできます。

これまでの開催概要
第1回(1999)「都市の用・強・美」
第2回(2000)「技術と文化をむすぶ建築」
第3回(2001)「住みつづけられる環境づくり 」
第4回(2002)「環境問題と建築学」
第5回(2003)「コンクリートと豊かなくらし」
第6回(2004)「環境建築学」
第7回(2005)「世界に開いた窓と名古屋のまちづくり」
第8回(2006)「まちとすまいの安全・安心」
第9回(2007)「地球温暖化と都市・建築」
第10回(2008)「都市を『見る』 -歴史,災害,環境-」
第11回(2009)「超高齢社会の『すまい』を考える」
第12回(2010)「使いこなす・住みこなす −都市、建築、そして資源−」
第13回(2011)「3.11後のまちとすまい -備えあれば未来あり-」
第14回(2012)「歴史に学ぶ安全安心なまちづくり」
第15回(2013)「災害とまちづくり」
第16回(2014)「かしこく住まう -つながり、まもり、いかす-」
第17回(2015)「建築研究の最先端 異分野とのコラボレーション」
第18回(2016)「しなやかな人・建築・都市」
第19回(2017)「健やかに築く まちとすまい」
第20回(2018)「現代中国の建築・都市」
第21回(2019)「名古屋は面白い! 都市名古屋の過去、現在、将来」
第22回(2020)「建築界のウィズコロナ -働き方・学び方・教え方-」
第23回(2021)「社会的潮流とこれからの “まち・すまい・建築”」

建築学総合セミナー

建築に関わる様々な分野で、最先端の活動をされている講師をお招きした公開セミナーです。建築を学ぶ学生を中心に、高校生や一般の方を含め広く建築学に興味のある方にご参加頂けます。詳細はチラシを参照してください。

日程・講演タイトル

10月6日(金) 石山 祐二((株)NewsT研究所・代表取締役、北海道大学名誉教授)
「地震被害から耐震規定と建築構造を考える」配布資料あり
会場:環境総合館レクチャーホール(オンライン併用)

10月13日(金) 永山 祐子(永山祐子建築設計・代表)
「建築というきっかけ」配布資料なし
会場:環境総合館レクチャーホール(オンライン併用)

10月27日(金) 北原 啓司(弘前大学・特任教授)
「「空間」を「場所」に変えるまち育て」配布資料あり
会場:オークマホール(オンライン併用)

11月24日(金) 堤 幸彦(オフィスクレッシェンド・取締役 映画監督)
「映画と建築」配布資料なし
会場:オークマホール(対面のみ)

12月1日(金) 小椋 大輔(京都大学大学院工学研究科建築学専攻 教授)
「文化遺産の保存と公開のための環境制御」配布資料あり
会場:オークマホール(オンライン併用)

12月15日(金) 重松 象平(Director of OMA New York)
「集まる建築」配布資料なし
会場:環境総合館レクチャーホール(オンライン併用)

時間

16:30~18:30

会場

各回異なりますので、上記を参照ください。
オンライン併用の回は、リンクを履修者にTACTでお知らせします。
履修していない学生、学外の方で、オンライン参加者は下記の方法で申込下さい。
対面参加者は、申込不要ですが、配布資料が欲しい場合は、下記で申し込みください。
(なお、各回の前日17時締め切り、Zoomによるオンライン(100名まで)です。

参加費無料、対面参加者は、全員事前申し込み「不要」です。

注意:建築学総合セミナーの履修対象の大学院生、建築学特別講義の履修対象の学部4年生には、レポート提出規定があるので、TACTのお知らせを必ず参照すること。

オンラインと資料の申込先(非履修者、学外参加者):https://forms.office.com/r/ts2ASADMzN
後援:八いつ会(名古屋大学建築学教室同窓会)

本セミナーは、名古屋大学建築学教室同窓会(八いつ会)のご協力の下、実施しています。過去のセミナーの内容は、同窓会のページ でご覧になれます。


ES総合館の基本計画

2011年3月に名古屋大学ES総合館が竣工しました。 この建築は、工学部事務室や建築学教室など工学部4号館の改築(約1万㎡)と、理学系の素粒子宇宙起源研究機構の新築(約5000㎡)の合築として、工学部施設整備推進室や建築系教員が中心となって基本設計を行いました。 工学部・理学部エリアのエントランスとしての要衝に位置し、ホール・図書・展示・講義・研究といった諸機能を結ぶ吹抜け空間の立体的な構成と、街路沿いを巡るデッキにより、研究者・学生・地域住民を含めた多くの利用者の賑わいを創出することを意図しています。 また、全館LED照明や自然換気システムをはじめとした、環境負荷低減のための多くの取り組みが実現されています。 詳しくは、パンフレットをダウンロードしてご覧ください。

ES総合館の計画・設計(最終案)

ES総合館の計画・設計(初期検討案)

ES総合館の計画・設計(空間構成)

工事現場の状況

旧4号館取り壊し(2010年4月撮影)
杭工事(2010年6月撮影)
竣工写真

南西外観
エントランスホール
建築学プログラム 講評室

その他の取り組み